座談会に呼んで頂きました。

今日は、滋賀県高島市のコンパスさんに呼んでいただき、障がい児者の保護者さんやご家族との座談会でした。支援者の方も参加してくださいました。
高島に行く時は、湖西線の車窓からキラキラ光る琵琶湖を眺めたくて、窓際の席を選びます。
会場は、新旭駅前のMIZU cafe cocoさん。
少人数で、クリームソーダを飲みながら、ゆったりと。
でも、話しているうちに、だんだん深く、熱い話になっていきました。
最後に、家族も支援者もみんなでたどり着いたのは、こんな話でした。
私たちは、障がいのある人や子どもと一緒に生きてきて、たくさんのものをもらってきた。
楽しいこともある。嬉しいこともある。
「ええこと」、いっぱいある。
もちろん、しんどいことも、大変なことも、たくさんあります。
でも、「障がいのある人と生きるって、楽しいよ」「ええこといっぱいあるよ」と言うと、それだけで「大変じゃないんだね」「家族が頑張れば大丈夫なんだね」と受け取られてしまうことがある。
それは、違うと思うのです。
障がいのある人と生きることの豊かさと、
家族が無理をして支え続けなければならないことは、別の話です。
むしろ、
「障がいのある人と生きる毎日、楽しいよ!」
と、家族が何の遠慮もなく、堂々と言えるようにするためにこそ、制度や支援があるんじゃないか。
そんな話になりました。
そして、これは家族だけの話ではありません。
障害福祉の仕事をしている職員も、「やりがいのある仕事なんだから、それでいいよね」と、いつの間にか「やりがい搾取」の構造に巻き込まれてしまうことがあります。
仕事にやりがいを感じることと、働く人が無理をしなければ成り立たないことも、
やっぱり別の話です。
「この仕事、楽しいよ」
「この仕事が好きやねん」
と、職員が堂々と言えるためにも、安心して働き続けられる制度や仕組みが必要です。
本人も、家族も、職員も。
誰かの人生を支えるために、自分の人生をあきらめなくていい。
仕事をして、趣味を楽しんで、旅行にも行って。
それぞれが、自分の人生を堂々と生きていい。
そんな土台があってこそ、
「障がいのある人と一緒に生きるって、ええこといっぱいあるよ」
と、その豊かさを豊かさのまま、語ることができるのだと思います。
そんなことを、熱く、楽しく語り合うことのできた座談会でした。
そして、クリームソーダもおいしかった!
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。



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