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執筆者の写真ayagon49

ピアサポート研修

昨日、今日、2日連続で「令和5年度障害者ピアサポート専門研修」でした。


2年ほど前に滋賀県障害福祉課の職員さんと「初めまして」から始まり、研修を作るスタッフになるために東京まで国研修を受けにいき、あらゆる障害のある人と一緒に作り上げる研修であり、どんな障害の人でも同時に受講できる研修を作るということに「うまくできるだろうか…」と不安も感じました。


不安を感じつつ、でも、社会は本来、あらゆる障害のある人と一緒に作り、どんな障害のある人でも同時に生きていくものであるからできなければおかしいのだ、とも思いました。


そして、準備をかさね、11月に基礎研修2日間、そして、専門研修。受講生でありつつ、講師でもある研修でした。


本当に面白かったし、勉強になりました。最後のグループワークでは、「こんなものを作りたい!」というものまでみんなで考えだしました。


私はやっぱり、当事者さんと一緒に何かをするのが好きなんだなと思いました。


今日、私が中川佑希さんと一緒に講師を担当したコマは「チームワーク」。


ピアサポーターとして雇用されたスタッフとチームを作って仕事をしていくということについてお話ししました。


今回のポイントは、寸劇。


ケース会議を前に「緊張するわ…」とため息をついている本人さんにピアサポーターが声をかける場面から始まります。その寸劇で私ががんばって描いた猪木の絵も活躍しました。またどこかでお披露目する日が来るでしょうか…。


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