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高齢分野の皆さんも一緒に研修

  • 執筆者の写真: ayagon49
    ayagon49
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

高島市社会福祉協議会の主催で「意思決定支援」の研修に呼んでいただきました。


今回は、高齢分野のケアマネさんも半分近くおられたので、いつもの内容だけではなく、認知症高齢者も視野に入れて内容を作り直す必要がありましたが、そこは充分にできなかったかも…。と反省しております。


でも、事後アンケートを送っていただくと、回答率94%で、

32名…よかった

1名…よくなかった

なので、合格点とすることとします。


こういうアンケートの時、90%以上の人が「よかった」と答えてくださっていても、たったひとりの「よくなかった」をウジウジと気にしてしまう性格なのですが、すべての人に良かったと思われる内容を話すというのは無理でもあるし、怖いことでもあるような気がします。気にしつつ、気にしない。そんな感じで行こうかなと思います。


会場に向かうJR湖西線からは琵琶湖がとてもきれいに見えて、何度も乗ったはずなのに、「こんなにきれいだったかなあ~」としみじみしました。



<アンケートから引用>

高齢分野の支援者の方より…


構造化が意思決定の土台となっているがというのがわかりやすかった。本人や家族から言葉を引き出せると好きな物事、やりたい事等を知ることができる。自立の方の環境づくりができるかも。記憶が保てない方の支援、難病でどんどん身体的制限が増えていく方、いろいろな声を思いながら聞いていました。自分だけでなく、本人を支えようとする家族に対しても一緒に考えさせてくださいという気持ちでいる事が大事だと改めて思いました。自分が関われる事、人だけでも寄り添えるように心も体も健康でいられるよう自分の好きな事も大事にしたいと感じました。


 
 
 

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