和歌山の社会福祉法人桃郷さんの実践報告会に助言者として参加させてもらいました。
アドバイザーとして関わらせてもらってから2年間。文献の読み合わせ、ビデオをとり記録をつけてみる、1人の子どもの記録を複数でつけてみる…などいろんな研修を重ねて、今年度の目標「実践記録を書いて、実践報告会をしよう!」が、本当に開催できました。
書くことが苦手な人もいます。「書くことから逃げ続けてきた。」という職員さんもいました。それでも、「書き言葉にする」ことは大切です。書き言葉にすることで、見えてくることがあります。自分の中でごちゃごちゃしていた思考が整理できます。そして、人に伝えることができます。伝えられたら共有できます。
書き言葉を生み出すことは、自分の身体をぞうきんしぼりして、言葉を捻り出すような苦しさを伴うときもあります。そうやって絞り出したからこそ、自分の中に残り、相手に伝わります。そして、その実践記録が、目の前の子どもや、障害のある人の宝物になります。自分の言葉で自分のことを伝えられない人たちにとって、職員さんたちが残した実践記録は命綱になることがあります。
努力したことは無駄にはなりません。だんだん、スルスルと書けるようになってきます。そしてまた、壁にぶつかります。スルスルかけるからこその大切なことをかけてないような感覚になったりします。そんなことを繰り返ししているうちに気がついたらちょうどいい言葉で人とつながれるようになっています。
また新年度も頑張りましょう。
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