今日は、前職場の職員研修の講師に読んでいただきました。
テーマは、「歴史」。
いつも一緒に発表している横川さんの人生と、滋賀の障害者福祉の歴史を重ねながらお話ししました。
そして、みんながいろんなことを開拓しながら「いま」を作り上げてきたこと、私もいっぱい失敗を重ねてきたことなどをお話しし、みなさんも、「どんどんやりたいことをしてください!」と話をしました。
最後のワークで「もし、お金に糸目をつけず、職員だっていっぱいいるぞっていう状況なら、どんな実践がしたいですか?」と聞いて書いてもらったら、たくさんの楽しい「やりたいこと」がでてきました。
ぜひ、やっていってほしいです。
そして、午後からは大津市社会福祉協議会さんで、「当事者体験」のロールプレイをしてみました。あえて「10万マニー」などのよくわからない単位をつかって、「USJに行きたいけど、いくら持っていいかわからない知的障害の人」に電話だけで説明をするというロールプレイでは、傍らで見ている私も「え?で、たりるの?」と混乱してしまい、電話の説明ってむつかしいもんだとつくづく感じました。参加者も、「ふだんの自分の説明が利用者さんにはわかりにくいものだと感じた」と言われていました。
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